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2025年7月11日付で、韓国特許庁により特許法及び実用新案法施行規則改正案が施行されますので 、お知らせ申し上げます。主な改正事項は次のとおりです。 A.拒絶理由通知書への対応期間の拡大(2ヶ月 →4ヶ月) 今回の改正によりますと、拒絶理由通知書が発行される場合、 これに対する補正書及び/又は意見書の 提出期限が既存の2ヶ月から…
韓国における模倣品対策として、韓国知識財産保護院(KOIPA)提供による偽造モニタリングサービスにつき下記のとおりお知らせしますので、積極的なご利用をご検討いただければ幸いです。 韓国オンライン市場偽造商品モニタリングサービスのご提案 ( 協力:KOIPA) 最近、韓国にてオンライン流通チャンネルを通した偽造品流通が急増していることをうけ、より…
2025年5 月27日に公布/施行された商標法の改正内容につき、以下のとおりお知らせしますので、ご参考の上、業務にお役立ていただけますようお願い申し上げます。 [ 速報 ] 商標法改正 / 施行 ― 商標使用の定義拡大により模倣品の流通取締りを強化 2025 年5月27 日に公布/施行された商標法改正(法律第 20965号) により、「…
本事案の特許出願は車両用無線電力伝送装置に関するものであり、韓国特許庁(KIPO)は、請求された発明が進歩性がないという理由により本出願を拒絶決定しました。しかし、LEE INTERNATIONALは当該拒絶決定を不服として特許審判院(IPTAB)に不服審判を請求して積極的に対応しました。その結果、特許審判院は、技術分野の非類似性、構成と機能の面での差異及び解決しようとする課題の差異を根拠に、請求…
韓国デザイン保護法の「創作者を訂正できる時期及び要件」に関する施行規則が改正されたのでお知らせします。 韓国デザイン保護法 「創作者の訂正時期及び要件」施行規則改正 2025年2 月12 日施行の韓国デザイン保護法の改正施行規則により、創作者情報の訂正要件が下記表のように変更されました。 項…
[ 韓国知財ニュース速報] 韓国における商標権及びデザイン権侵害に対する懲罰的損害賠償強化 3倍から5 倍へ 2024年 12月27 日付で商標権及びデザイン権侵害行為の懲罰的損害賠償額の上限を、損害額の3倍から 5倍にまで引き上げる商標法及びデザイン保護法一部改正案が韓国国会の本会議を通過しました。同改正案によれば、法院は商標権及びデザイン権侵害行為が故意的なものと認められる場合、損害…
[ 韓国知財ニュース速報 ] 2025年7 月より商標異議申立期間が2ヶ月から 30日に短縮 商標法における異議申立期間の短縮を主内容とする商標法一部改正法案が、2024 年12月27 日国会本会議を通過しました。 韓国商標法上、商標登録出願に対し審査官から拒絶理由の指摘がなく出願公告決定された場合、第三者は出願公告日から一定期間内に異議申立することができます。現行法におけるこ…
【韓国特許法改正速報】 特許製品の輸出に対する特許権の保護強化及び医薬品許可に基づく存続期間延長制限 最近、韓国特許法が以下のように改正されましたのでお知らせします。 特許侵害製品を輸出する場合についても特許権行使が可能 現行特許法は、物の発明の場合、物を生産・使用・譲渡・貸与または輸入したり、その物の譲渡または貸与の請約(譲渡または貸与のための…
発明者訂正制度及び出願時の発明者記載要件の強化 ( 2024年 11月 1日施行 ) 2024 年11 月1 日から施行される改正特許法施行規則によれば、真の発明者を明確に特定するために、発明者訂正要件及び出願時の発明者情報の記載要件が下表のように変更されます。 区分 現行 2024年11 月1 日から …
商標登録出願が他人の先出願(先登録)商標と同一・類似する商標の存在を理由に拒絶された場合、これまでは譲渡手続きを通して商標出願人と先出願 (先登録) の出願人 (権利者) を一致させなければ拒絶理由が解消されず、登録を受けられない不便さがありました。これを受けて改正商標法では、実際の取引実情を踏まえて出願人の便宜性向上のために、出願商標が他人の先出願 (先登録) 商標と同一・類似して商標登録の…